令和五年度 市民のつどいに作品を出展しました
今年もさいたま市が主催する「市民のつどい」に作品を出展しました。
一年かけてスキャットキッズのみんなで作り上げた大作のご紹介です。
目次
市民のつどいとは
障害者基本法では、全ての国民が、障害のある人もない人も共に生き支え合う社会を実現していくために、障害者への理解と関心を深めるとともに、障害者の社会参加の促進を図ることを目的として、12月3日から12月9日までの一週間を障害者週間としています。
さいたま市では、この障害者週間を記念して、さいたま市「障害者週間」市民のつどい~みんなちがってみんないい~を開催します!
さいたま市HPより引用
展示以外にもたくさんのプログラムが用意されており、歌手の米良美一さんの講演・歌唱や、さいたま市消防音楽隊の演奏、パラスポーツ体験など、充実した内容でした。スキャットキッズからは、団体として立体作品をひとつ、2くみから二名の児童の書道作品を出展しました。
この立体作品に張り付けられたチップは、子どもたちがコツコツ作ったものです。紙粘土をクッキー型で抜き、絵具で色付けをしました。たくさんのチップを作成する必要があったので、約一年をかけて少しずつ進めていました。
スキャットキッズには猫好きの児童、職員が多いことから「にゃん太郎」が生まれました。制作過程の写真も添えて展示しました。
もうひとつの出展作品は、2くみの児童が書いた書道です。好きな言葉を選んで、書きました。思いが込められた作品です。市民のつどいは終わりましたが、この二点は2くみの部屋に飾ってあります。
スキャットキッズは、来年も参加予定です!
どんな作品にしようか、みんなで考えるのが楽しみです。