支援プログラム(ScatKids上尾原市)
目次
五領域に特化した支援プログラム
ScatKidsでは、お子さまがScatKids卒業後もしっかりと豊かな人生を歩めるように日々の療育をデザインしています。お子さま一人ひとりの特性に応じた個別支援計画を作成しております。
生活能力の向上、社会性の育みを意識した療育をはじめ、卒業後の進路サポートなどを手厚く行っています。就労支援施設との連携も、そのひとつです。学校、家庭と連携を取りながら、お子様にとって最善の療育を提供してまいります。
また、2024年の法改正により五領域に特化した支援を行うことが求められています。五領域とは、「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」 に分類されます。この五領域を意識し、日々の支援プログラム作成に取り組んでおります。
生活力をはぐくむ療育(健康・生活)

ScatKidsでは、子どもたちが卒業後も自ら主体的に生活できるよう、療育の一環として近所のお店でおやつや文房具を現金で買うなど、生活力を育む取り組みを進めています。
社会との関わりを深める療育(人間関係・社会性)

ScatKidsでは、子どもたちが社会との関わりを深める機会を設けています。地元の七夕まつりに一緒に参加する、他の事業所の子どもや職員さんたちと遠足に行くなど、子どもたちがScatKidsの外に広がる社会に触れる行事が盛りだくさんです。
音楽を通じた情操療育(言語・コミュニケーション)

プロの演奏で音楽を楽しむ時間を提供します。
専門知識を踏まえた運動療育(運動・感覚)

専門知識を持ったスタッフの指導により楽しく身体を動かします。
心を落ち着けるトレーニング(認知・行動)

ADHDの症状改善等に効果を有するマインドフルネスを導入し、瞑想、呼吸法を取り入れ落ち着いた時間を持つことで集中力を養います。
療育責任者の話を聞いてみる
ScatKidsの療育を見学してみる
毎日の流れ
学校がある日
14:00 学校→ScatKids
- 学校にお迎え
- ScatKidsに到着
- 手洗い
- 検温
- はじめの会
15:30〜 活動
- 集団活動
- 個別活動
17:00 ScatKids→ご自宅
- 帰宅準備
- 帰りの会
- ご自宅にお送り
学校がない日
10:00 ご自宅→ScatKids
- ご自宅にお迎え
- ScatKidsに到着
- 手洗い
- 検温
- はじめの会
12:00 昼食
- 昼食
- 食休み
13:00 活動
- 個別活動
- 自由時間
14:30 おやつ
- 個別活動
- 自由時間
15:00 活動
- 集団活動
- 個別活動
16:00 ScatKids→ご自宅
- 帰宅準備
- 帰りの会
- ご自宅にお送り