創業の理念
障がいを持つ子どもたちの比率は増加傾向にある一方、障がい児や保護者へのサポートもまだまだ不十分です。そこで、私たちは障がい児が自立した生活を送れるよう、保護者の不安を取り除くことができるよう、社会との橋渡し役として活動していきます。
障がい児たちの生活能力の向上などを目的に、スポーツ・勉強・文化等様々な活動を通して日常生活動作 や対人関係等の社会性を獲得し、障がい児が自立した日常生活を送ることができるように支援します。
そして何より、将来を見据えた療育をモットーに、日々励んでおります。生活能力の向上、社会性の育みを意識した療育をはじめ、卒業後の進路サポートなどを手厚く行っています。就労支援施設との連携も、そのひとつです。
うまく言葉で想いを伝えることができなくても、すべての子どもたちは私たちにとって素晴らしいアーティストです。そんな彼らとともに、保護者の皆様、私たち、そして社会が美しいハーモニーを奏でられる未来を実現します。
児童にとって
ひとりひとりの個性が、オリジナルでかけがえのない歌声となって、仲間や社会と美しいハーモニーを奏でられるように。
保護者にとって
自立に向かって高らかと歌う子どもたちを、私たちとともに伴奏で勇気づけ、成長をともに喜び楽しんでいただけるように。
職員にとって
ひとりひとりの知識や経験や人間力が楽団のようにひとつになって、楽しみながら切磋琢磨して、社会に素敵な音楽が響きわたるように。
ScatKidsの名前の由来
Scat(スキャット)とは、主にジャズで使われる歌唱法で、意味の無い音をメロディーにあわせて即興的に歌い、声をひとつの楽器として表現します。
うまく言葉で想いを伝えることができなくても、すべての子どもたちは天性のアーティストです。私たちは、そんな彼ら・保護者のみなさま・社会がともに美しいハーモニーを奏でられる未来を実現します。
卒業後のことを考えた療育
ScatKidsでは、お子さまがScatKids卒業後もしっかりと豊かな人生を歩めるように日々の療育をデザインしています。
生活能力の向上、社会性の育みを意識した療育をはじめ、卒業後の進路サポートなどを手厚く行っています。就労支援施設との連携も、そのひとつです。学校、家庭と連携を取りながら、お子様にとって最善の療育を提供してまいります。
生活力をはぐくむ療育

ScatKidsでは、子どもたちが卒業後も自ら主体的に生活できるよう、療育の一環として近所のお店でおやつや文房具を現金で買うなど、生活力を育む取り組みを進めています。
社会との関わりを深める療育

ScatKidsでは、子どもたちが社会との関わりを深める機会を設けています。地元の七夕まつりに一緒に参加する、他の事業所の子どもや職員さんたちと遠足に行くなど、子どもたちがScatKidsの外に広がる社会に触れる行事が盛りだくさんです。
音楽を通じた情操療育

プロの演奏で音楽を楽しむ時間を提供します。
専門知識を踏まえた運動療育

専門知識を持ったスタッフの指導により楽しく身体を動かします。
心を落ち着けるトレーニング

ADHDの症状改善等に効果を有するマインドフルネスを導入し、瞑想、呼吸法を取り入れ落ち着いた時間を持つことで集中力を養います。
指定基準の3倍広い指導訓練室


指定基準の3倍もの広さをもつ訓練室で、音楽療育や運動療育を行います。ひとりで静かに学習するスペースも確保しています。
子どもだけでなく保護者様もサポート

リラックスした雰囲気でのご家族同士のふれあい、情報交換の場を提供します。(個別相談あり)
経験豊かで多才な療育チーム
ScatKidsの療育チームは、児童発達支援管理責任者のみならず、教員免許や介護福祉士などの有資格者、プロのピアニストなど多彩な人材で構成されています。
保護者様からの高い評価
多くの保護者様から私たちの理念と療育に対する賛同と高い評価をいただいています。このような信頼とご期待に応えるべく、私たちは一層高い水準の療育を提供する努力を続けています。