スキャットキッズ株式会社、障がい福祉サービス事業者として初めて防災DX官民共創協議会に参画
「誰もが互いを尊重しあって共に生きていける社会」を目指す共生デザイン研究所は、スキャットキッズ株式会社として、「災害による国民一人ひとりの被害・負担の軽減に資する平時・有事の防災DXのあり方を、民が主体的・協調的に追求し、官民共創により実現する」を目的とする防災DX官民共創協議会(理事長:臼田裕一郎)に障がい福祉サービス事業者として初めて*入会が承認されたことをお知らせいたします。
当研究所は、防災DX官民共創協議会への参画によって、防災分野におけるデータ連携等の推進を通じた住民の利便性の向上においても、障がい児・者、傷病者、妊婦等に対する支援が十分なされるよう、「スマートヘルプマーク」をはじめとした「デザインによる社会貢献」を推進して参ります。
防災DX官民共創協議会の概要
活動目的
災害による国民一人ひとりの被害・負担の軽減に資する平時・有事の防災DXのあり方を、民が主体的・協調的に追求し、官民共創により実現する。
ミッション
- 課題特定
防災DXの定義や課題を整理し、官民・民民共創による解決の方向性を導出する。 - 基盤形成
防災DXの実現に不可欠な「データ連携基盤」のあり方を、上記の課題特定に基づき官民共創で検討し、その構築に向けて必要な施策を住民・自治体の目線から提言する。 - 市場形成
防災DXの実現に資するアプリケーション・サービスの開発・流通を促進し、そのエコシステム・市場を官民で共創する。
活動内容
- 防災分野で活動する団体等への意見聴取と課題の明確化
- 防災DXに係る技術動向と重点分野・普及方策等の検討
- 防災分野のデータアーキテクチャとデータ連携基盤の検討
- 災害対応状況等に応じて、防災アプリケーションに求められるデータ項目等の検討
- 防災分野のアプリケーションやシステム等の調達適合性判断基準の枠組みの検討
- マイナンバーカードを活用した防災対策の検討
- 防災分野でのデジタル化推進に必要と認められる事項の検討
ウェブサイト:https://ppp-bosai-dx.jp/
* 当社調べ